スタッフ全員が取り組むことで
安心・衛生的な治療を行うことを可能としました。
歯科治療のほとんどは外科治療と言われるほど、使用する器具・機械は唾液や血液で汚染されています。当院ではこれを十分に理解したうえで徹底した滅菌体制を整え、院内感染を確実に阻止します。院長が大学病院に在籍していた経験を踏まえ、滅菌システムを特に基準の高い大学病院レベルに設定し、スタッフ全員が取り組むことで安心・衛生的な治療を行うことを可能としました。
皆様のお口に直接触れる器具は全てこの工程を踏まえています。
2工程の水洗処理後、薬液内にて15分以上の超音波洗浄を行います。 この段階で器具に付着している細菌・ウィルルスはほぼ死滅します。
超音波洗浄後、滅菌パックにて梱包し、高温・高圧滅菌を行います。あえて歯科専用品は使用せず、医科外科手術器具用オートクレーブを使用、 手術レベルの滅菌された器具を使用しています。
滅菌が終了した器材は使用される直前までユニット近くの殺菌灯ケース内で保管します。